「今日は待ちに待ったデート当日!張り切って髪もセットしてと♪」
新着メッセージを受け取りました。
「お、A子ちゃんからだ!なになに。。」
「急にすみません!急遽仕事が入ってしまったため、リスケしてもらいたいです泣」
…(膝から崩れ落ちる)
実際に経験した、デート当日のドタキャン風景です。
当時の私はイイね数一桁の、マッチングアプリ弱者でした。
そんな中でようやく漕ぎつけたデートです。
興奮して前日の夜から中々寝付けなかったことを今でも思い出せます。
にもかかわらず…
今回はデートに至るまでの経緯と、なぜこんなことになってしまったのかを自己分析した上で、ドタキャン対策ならびに対処法もお伝えできればと思います。
ペアーズで経験したドタキャンについて
・デートに至るまでの経緯
冒頭でもお伝えしましたが、当時の私はイイね数が伸び悩んでいました。
一桁以下です。
今思うと写真やプロフィールの付け焼刃感が満載だったため、真剣に心からアプリと向き合っていなかったということですね。
お気に入りのお相手へどんどんイイねするのですが、当然全くマッチングすることもなく。
そんな状況で1~2か月過ぎていきました。
そして、イイね数が7ぐらいの時期です。
ついに念願の初マッチングをします。
もうその時は天にも昇る夢心地でした。
こんな俺でもマッチング出来るんだ!
やっぱりやればできるんだよな~
失っていた自信も急にみなぎってきます。
マッチングしたお相手は、教育関係のお仕事に従事されている方でした。
容姿は芸能人で例えると、水川あさ美さん似のハッキリした顔立ちです。
しかしながら、そんな強気な顔立ちとは対照的に、プロフィールにはアニメ好きゲーム好きだと書かれていました。
私もインドア派でしたので、これは良い方とマッチングできたと喜びましたね。
そんなこんなでメッセージにてやり取りが始まります。
お相手がご多忙ということもあり、返信頻度は一日一回夜に返す形でした。
一番盛り上がった会話は、NHKで放送されている「プロジェクトX」という番組についてでした。
昔の放送回で、沖縄の害虫駆除に奮闘する人々の回があり、それを見ていたと話したところお相手も同じく見られていたとのことで、話が弾んだのを覚えています。
メッセージを始めて2週間が経った辺りで、カフェが好きだということを聞いたため新宿のカフェに行くことを提案し、承諾を得ました。
会う事が決まった後もやり取りを続け、デート前日の夜には気分が最高潮に達します。
そして、運命の朝がやってきます…()
・ドタキャン対策と対処法
ちなみに当時はリスケして下さいと言われましたが、その提案にも乗ることが出来ないぐらいショックを受けましたので、その後はあまり会話も弾まず自然消滅という形になりました…
普通に考えて、俺のことをあまり興味ないんだな、と思いませんか。
デート当日の朝、ふとめんどくさく感じてしまったんでしょうね。
そこまで興味のない男のために、準備していくのも大変ですし。
ドタキャンを経験し、これはドタキャン対策にやっておいた方が良いと感じたことがあります。
それはデートの前日確認電話です。
LINEがベストですが、ペアーズの通話機能でもOKです。
デート前日は最終確認も兼ねて、必ず連絡する時間を設けるように努めてください。
通話の際、明日のデートを楽しみにしている気持ちも伝えるとより良いですね。
相手にも気持ちは伝わるため、当日のドタキャンを防ぎやすくなります。
実はデート前日だけ他の予定が入ってしまい、連絡が取れていませんでした。
ここが分岐点だったと思います。
お相手に、私に対してあまり興味ないのかなとか思わせてしまったのではないかと考えられます。
そのため、皆さんには必ずデート前日に通話で最終確認を行うよう心掛けることをおススメします。
コメント